富山で活発な活動を続ける室内オケの冬の定期です。毎回一曲ずつ取り上げているハイドンの交響曲を柱に、今年はシューベルトにも進出。
笠原はテレマンの通奏低音とモーツァルトのクラヴィーア協奏曲のソロを担当します。後者は、15歳のモーツァルトが私淑するクリスティアン・バッハのソナタを編曲して生まれた作品です。クリスティアン・バッハは大バッハの息子ですが、さすがはこの方、チェンバロのことをよく分かってらっしゃる。
2011年12月3日(土)18:30開演
北日本新聞社ホール (富山県富山市安住町2-14)
2,000円
コレギウム・ムジクム・富山
076-479-0106(西森)
Keyword(s):[活動] [演奏]
References:[2011年の活動]