今年のテーマは「ロシアと東欧」です。
笠原恒則(チェンバロ)
ポーランド生まれのヴァイスは、バロック時代最高のリュート奏者の一人で、大バッハとも交流がありました。県内屈指の古楽向け響きを誇るスタジオAで、リュートと同じ撥弦楽器であるチェンバロにより、オールヴァイスプログラムをお届けします。
ヴァイス (Silvius Leopold Weiss, 1686-1750)
リュートのための作品から
アンコール:ド・ヴィゼ (Robert de Visee, 17-18c)
庭野宏樹(リコーダー) 笠原恒則(チェンバロ)
フリードリヒ大王の許で活躍したシャフラットは、着任前はポーランドの宮廷にも仕えていました。シャフラット節とも言うべき歌い回しの光るフルートとオブリガートチェンバロのソナタに、同時代の巨匠テレマンのリコーダーソナタと、ドルメッチに献呈された20世紀前半のリコーダーソナタを加えたプログラムです。
Keyword(s):[活動] [演奏]
References:[Notebook] [2012年の活動]